平成19年度 全国学力・学習状況調査の結果概要 3

6 各教科の調査結果の概要 その2

【小学校算数】

算数A 算数B

【正答数の分布状況】

算数A 正答数分布

【領域ごとの定着状況】

領域 平均正答率(%)
全国 学校
数と計算 81.5 84.4 86.3
量と測定 86.1 89.7 89.8
図形 86.1 87.9 87.4
数量関係 75.4 76.6 77.1

【問題形式による定着状況】

問題形式 平均正答率(%)
全国 学校
選択式 76.5 80.0 83.6
短答式 84.1 86.0 86.5
記述式

【正答数の分布状況】

算数B 正答数分布

【領域ごとの定着状況】

領域 平均正答率(%)
全国 学校
数と計算 58.9 61.1 62.0
量と測定 58.0 60.5 63.9
図形 72.5 74.6 72.9
数量関係 65.5 67.7 70.5

【問題形式による定着状況】

問題形式 平均正答率(%)
全国 学校
選択式 73.0 75.3 77.7
短答式 73.7 75.7 74.0
記述式 45.0 47.2 51.3

定着状況

  • 主として知識:四則計算・分数の意味・図形の面積・図形の性質と作図については,おおむね定着しているといえる。特に分数と図形の知識・理解が十分定着している。
  • 主として活用:L字型の図形の面積の求め方を表す式をよみとったり,棒グラフから人数の大小や変化の様子をよみとったりすることがよくできている。数量や図形についての表現・処理が定着している。特に,選択式での正答率が高い。

課題

  • 主として知識:小数の乗法の意味に基づいて,四つの問題の中から(整数)×(小数)で答えが求められるものを選ぶことが苦手なことから,小数の乗法の意味についての理解が十分とはいえない。
  • 主として活用:ケーキ屋での安売りの条件を基に,百分率を用いるなどしてそれぞれの代金を求め,その代金を比較したり,地図を観察して図形を見いだし面積を比較して説明したりする問題の正答率が低かった。与えられた多くの情報の中から必要な情報を分類したり選択したりして筋道を立てて考え,式を使って説明することが苦手である。

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