「基礎・基本」定着状況の結果と指導計画について

3.意識調査 

(1)生活・学習  (「基礎・基本」:学校質問紙P1〜2,児童質問紙P1〜3)

 改善したい点  今後の具体的な取り組みの内容
  • 自分の思いや意見などを的確に伝えることが苦手なようである。  
    また,本に親しむ時間が短く,読書量が少ないことが語彙の獲得の少なさにつながっているようである。
  • 学習への取り組みに対して個人差が大きく,自分で学習の計画を立てるなどの主体的な学習ができていないようである。  
  • 学習の場面で,自分の考えを明らかにし,的確に相手に伝えることをより苦手としているようだ。
  • 安心して生活のできる学級・学年集団づくりを心がける。
  • 読書の楽しさが味わえるような活動を取り入れる。
  • 話し合い活動の場を多く設け、自分の考えを持って話し合いに望めるよう支援していく。
  • 自分に合った学習の方法が見つかるよう、個々への細かい支援をしていく。
  • 授業の展開を考え,自分の意見を表現できる場や機会をできるだけ増やし支援していく。
  • 論理的に考える必要性のある授業を仕組む。

(2)教科 (「基礎・基本」:学校質問紙P3〜7,児童質問紙P4〜6)

  【 国語 】

 改善したい点  今後の具体的な取り組みの内容
  • 自分が伝えたいことの中心をはっきりさせ、相手に伝わりやすいように文章の構成を工夫して、話したり書いたりすることが苦手である。
  • 文章を読む際に、段落を意識し、内容を整理したり理解したりしながら読むことに苦手意識をもっている。
  • 自分の考えを言う前に自分の考えをワークシート等にまとめる場面を授業の中に設定し、分かりやすく伝えるということを意識させていきたい。
  • 段落を意識できるような活動(並べ替え、要約等)を行う場面を設定し、段落を使用した文章構成のよさを感じ取らせていきたい。

  【 算数 】

 改善したい点  今後の具体的な取り組みの内容
  • ともなって変わる2つの数や量が、どのように変化していくのかを推論する上において、表や図が有効な手段であると意識していない様子がうかがわれる。
  • 自分の考え方や解き方を絵や図にあらわしたりまとめたりという活動を積極的にしていないため、自分の考え方や解き方を説明する際にも、根拠となる理由を挙げることが苦手である。
  • 何を問われているか的確にとらえるためにも表や図は有効な手段であるということを感じられるような教材・教具を工夫していきたい。
  • 自分の考え方や解き方を絵や図に表してみる場面を授業の中で設定し、児童自身に絵や図の活用が課題解決において有効な方法であることを実感させ、活用していこうという意識をもたせていきたい。

 

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