| 平成19年10月19日 広島市立己斐小学校長 越智 文嗣 |
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平成19年度「基礎・基本」定着状況調査について この調査は、広島県教育委員会で県内の公立小学校・中学校の児童・生徒の基礎学力定着状況を調べるために県内一斉に実施されたものです。 1.「国語」「算数」の数値に表れた状況と今後の指導国語科では、『聞くこと』『読むこと』『言語事項』の領域における平均通過率は、県、市と比較すると、やや高いものや、やや低いものがありますが、ほぼ同様な傾向でした。 『書くこと』の領域においては、「思考力」「表現力」を重視した問題の傾向から、県・市とも昨年度までと比較すると通過率は低い結果となっています。本校の結果においても特に顕著に表れ、順序立てて考えたり段落相互の関係を考えて表現したりすることについて課題が大きいことが明らかになりました。 『言語事項』のローマ字を読むことについては、一昨年度・昨年度とも課題となっていましたが、取り組みの成果があらわれ大きく平均通過率が上がりましたが、ローマ字を書くことについては、引き続き努力がいることが明らかになりました。 算数科では、全ての領域において、平均通過率は県、市とほぼ同じかやや高い結果でした。 県では、過去数年間の取り組みにより「習得型の知識」については一定の成果がみられたとして、「思考力」「表現力」を重視した問題作成をしたということです。したがって、昨年度までの結果と単純に数値を比較できない面があります。 また、児童の学力は、今回のこの数値で全ての学力を推し量ることは不可能ですし、この数値は、子どもたちの現時点での状況の一部分と考えるべきです。この数値にとらわれず、本校の子どもたちの状況が具体的にどうであるかをつかむことが大切です。 したがって、この調査の具体的な結果から、状況を客観的に概観し、全体の傾向がどのようなものであるかその実態を把握し、今後の学習指導のあり方を前向きに考えていくことが重要です。 2.「生活と学習に関する意識・実態調査」の状況と今後の指導「生活と学習に関する意識・実態調査」の結果についても本校の子どもたちの現時点の実態の一面が示されているだけであって、良いか悪いかということではありません。 この調査結果をみると本校の子どもたちは、基本的生活習慣や人間関係については、概ね良好であるといえますが、『ことばの教育』『コミュニケーション能力』においては、やや課題があることも明らかになりました。 |
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